「子宮頸がん」他人事ではなかった
先日、
婦人科で 「子宮頸がんのおそれがあります。 検査の結果、筋腫が異形成の状態になっています。
さらに検査をし、このまま自然治癒する細胞なのか、癌に進行する細胞なのか調べます。」
(子宮頸がんは、異形成(いけいせい)という前がん状態を経てがん化することが知られており、がん細胞に進行する前に、正常でない細胞(異型細胞というがん細胞になる前の細胞)の状態を細胞診という検査で見つけることができるもの)
😨😨😨
そうなんですか・・・
癌という言葉を聞いてもなんの実感もわかず、ボーっとし何か他人事のような・・・
今、私の状態はこれが癌に進行するかどうかの本当の初期段階。
もし癌に進行する細胞でも、手術で取ってしまえる。
それより、発見できて良かった。
12月に受けた検診では筋腫はあるものの、何の異常もないと言われた。
私が 「何かがおかしい?」 と思い始めたのは、
1か月ほど前。
夜中の脚の痛みから始まった。
寝れないほどの痛み。
次の夜中も、その次の日も・・・と痛む場所が移動しながら4日ほど続いた。
この痛みは何か変だ。
それから、形成外科・内科・婦人科など4件も病院を回ったが、
「異常はありません。」 か
「膀胱炎です。」 との診断。
でも、昔膀胱炎の経験のある私は、何かが違うという自分の感覚だけでさらに他の婦人科へ。
そして、その病院で今回発見してもらえたのだ。
子宮頸がんと脚の痛みは、直接関係ないようだ。
ただ、少し前に静脈瘤の手術をした為、脚に炎症が残っていた。
菌は炎症に集まる習性がある為、それで痛みがでたのではと。
最近よく思う。
自分の身体の異常は、自分にしかわからない。
1ヶ所の病院の診断に疑問を感じたなら、納得するまで病院は行った方がいい。
忙しいとかめんどくさい、時間がないといっている場合ではない。
今回、私もこの異常を見逃していたら、1年後の検診まで放置になる。
もし、癌に移行する細胞なら確実に子宮頸がんになっていたのだ。
とりあえず今は、来週の検査結果を待とう😊